稍
発音を聞く
書き方
💡 『禾(稲)』の上に『肖(こまかいもの)』——稲の先端=「わずか」。日本語の「少し」と音が似ている(shāo ≒ 「しょう」)ので、発音で連想!
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文字の解説
『康熙字典』によると、「稍」は元来、穀物の穂先(禾部+肖)を指す漢字で、そこから「端・わずかな部分」→「わずかに」という抽象的な副詞用法へと語義が拡張されました。唐代以降、文言文中で頻繁に副詞として使用されています。
字形は「禾(稲)」+「肖(模倣・細部)」の会意文字で、穂の先端という具体的なイメージから「わずか」の概念が生まれました。現代では、主に「少し控えめな程度」を表す副詞として使われます。
「稍」は副詞として「やや」「わずかに」という意味で、動作や状態の程度が軽微であることを表します。主に動詞・形容詞の前に置かれ、ニュアンスを柔らかくする役割があります。
この漢字は古くから存在し、『説文解字』では「禾の末(穂先)」を示す象形的要素を持つとされ、そこから「端・わずか」の意味が派生しました。現代中国語では否定表現との組み合わせ(例:稍不…)でも頻出です。
HSK4レベルに位置づけられており、日常会話からニュース・論述まで幅広く使われます。「少し」と似ていますが、「稍」はやや文語的・洗練されたトーンを持ち、口語では「有点儿」や「稍微」の方が自然な場合もあります。
例文
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混同しやすい文字
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