卫
発音を聞く
書き方
💡 「卫」は「守る」=「衛」の簡体字。日本語の「衛門(えもん)」や「衛星(えいせい)」を連想!3画で「一|丿」の流れをイメージすれば書きやすい。
関連単語
文字の解説
『史記』や『左伝』など先秦文献に『衛』は周武王の弟・康叔が封じられた諸侯国として登場し、春秋戦国期まで存続した。都は朝歌(現在の河南省淇県)に置かれた。
甲骨文・金文には明確な「卫」の独立字形は確認されず、篆書以降に定着した簡略化された字形。現代では主に「衛生」「衛星」などの合成語で使用される。
「卫」は周代に存在した諸侯国(衛国)を指す歴史的漢字で、現在の河南省・河北省一帯に位置していました。古代中国の封建制度における重要な政治単位として記録されています。
この漢字は後に「守る」「防衛する」といった動詞的意味へと語義が拡張され、現代中国語では「衛星」「衛生」「保衛」など、保護・防御・監視のニュアンスを持つ複合語に広く用いられます。
書体上は「乛(のぎゃく)」を部首とし、わずか3画という極めて簡潔な構成です。古文字では「韋(革を囲む)+又(手)」の象形的要素を含むと考えられており、『守り囲む行為』のイメージと関連づけられます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0