质
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💡 『厂(やしき)』+『斬(斬る)の簡略形』+『貝(価値)』=『本質(価値の核心)を斬り分け判断する』。日本語の「質問」「品質」「本質」という3語を連想すると覚えやすい。
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文字の解説
『質』は甲骨文・金文には存在せず、戦国時代以降の篆書で明確な形が確認される。『左伝』『論語』など古典文献では『質問』『質疑』『質素』などの用法がすでに見られ、『本質を問う』という認識活動の核となる語として定着していた。
字形は『厂(さんづくり)+斬の省略形+貝』の構成で、『貝』が『価値判断』を示し、全体として『事物の本質的価値を問い究める行為』を表す。象形ではなく、会意文字である。
「质」は、物事の本質や性質、また人・物の品格や資質を表す漢字で、抽象的・評価的な意味合いが強いです。HSK4級に位置づけられ、日常会話よりやや文語的・論理的な文脈でよく使われます。
この字は単独で名詞としても使われますが、多くは複合語(例:质量、本质)として登場します。『character』という英訳は、『人間の内面的な性質・人格』というニュアンスで最も適切です。
部首の『厂(さんづくり)』は元来『崖・岩棚』を象り、ここでは『覆う・包む』という意味的役割を持ち、『斬(斬る)』の古字形から分化したとされる。『斬』の下部『斤(おの)』が省略され、『貝(貝殻=価値の象徴)』が加わって、『価値を判定する基準』という意味が成立しました。
例文
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