酸
発音を聞く
書き方
💡 『酉』(さけの器)+『夋』(音はsuān)→ 酒が古くなると『すっぱい』!日本語の「す」+「あん」=「すあん」で発音と意味を連想。
関連単語
文字の解説
『酸』は甲骨文・金文には未確認だが、戦国時代以降の篆書で『酉+夋』の構成が定着し、『発酵した液体の刺激的な味』を意味するようになった。『説文解字』(東漢)でも『酢の味』と定義されている。
字形は左の『酉』(酒器)が原料・容器を、右の『夋』(suī)が声符(音を表す部分)として機能。純粋な形声文字であり、象形的由来は明確ではない。
『酸』は「すっぱい」という味覚を表す基本的な漢字で、HSK4級に位置付けられ、日常会話や食文化に関する表現で頻出します。
部首が『酉(ゆ)』——古代の酒器を象る——である点から、発酵・変質による酸味との関係が読み取れます。これは中国語の漢字が意味と形を結びつける特徴をよく示しています。
現代中国語では、物理的な「酸さ」に加え、比喩的に「嫉妬・屈辱感」を表すこともあり(例:酸葡萄)、感情表現にも広く使われます。
例文
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