吻
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「勿(モッ)」→「口でモッ!と触れ合う=キス!」と連想。日本語の「モフモフ」や「ムニュ」の擬音感と重ねると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『吻、口邊也』とあり、もともと「口の端・唇の縁」を指す名詞として用いられた。その後、その部位を用いる行為から「口づける」の意味へと派生した。
字形は「口」+「勿」で構成され、「勿」は本来「物を避ける」意の象形的要素だが、ここでは主に音符(声符)として機能し、発音wěnを示す。純粋な象形ではなく、形声文字である。
「吻」は口(くち)を部首とする7画の漢字で、主に「キスする」「口づける」という動作を表します。文語的・文学的な表現に多く使われ、日常会話ではやや硬い印象があります。
この字は単独で動詞として使われることもあれば、複合語の構成要素としても頻出します。例えば「接吻(jiēwěn)」は「キス」という名詞形で、現代中国語でも広く通用します。
HSK5級レベルに位置付けられており、中上級学習者が文学やメディアを通じて出会う機会が増えます。発音は第三声のwěnで、母音「e」がやや閉じた発音である点に注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
0