嗓
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)+桑(くわ=『そう』→『さお』と連想)」で『さお(のど)』と覚えよう。日本語の「声帯(せいたい)」の「帯」も“帯状のもの”というイメージで、のどを包む筋肉・軟骨を連想。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』(1716年)には「嗓」が収録され、「咽喉の上部、声を出すところ」と定義されており、明清期から声楽や演劇関連文書で頻出。現代でも歌手や教師の職業用語として使われる。
字形は「口+桑」の左右構造で、象形ではなく形声文字。「口」が意味を、「桑」(sāng)が音を担う(実際の発音sǎngとは音韻的に近似)。
「嗓」は口(くち)を表す部首と、声や音に関係する「桑」(そう)が組み合わさった形声文字で、主に「のど」や「声帯付近の器官」を指します。
HSK5レベルの漢字であり、日常会話よりやや文語的・専門的な文脈で使われることが多く、例えば「嗓子」「嗓音」など、声質や発声機能に関する表現に登場します。
中国語では「喉」とほぼ同義ですが、「嗓」はより「声を出す器官全体(咽頭~声帯)」という機能的ニュアンスを含み、医学的ではなく生活感のある使い方が特徴です。
例文
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