杯
発音を聞く
書き方
💡 『木』(き)+『否』(ひ→「べい」に近い音)=「木で作った『べい』(杯)」。日本語の「杯(さかずき)」と音が似ているので、『さかずき→ベイ→bēi』と連想すると覚えやすいです。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『杯、枌也。从木否聲』とあり、木製の器で、木部+否の声符であると明記されています。古代中国では木や竹、陶器で作られた飲器を広く「杯」と呼んでいました。
字形は左右構造の形声文字で、左の「木」が材質を、右の「否」が発音を示す。象形的要素はなく、明確な象形起源は確認されていません。
「杯」は木部に属する漢字で、もともとは木製の飲み物入れを表していました。現代では材質を問わず「コップ」「グラス」などの容器全般を指します。
この漢字は単独でも「1杯」という量詞としても使われ、飲食物の単位として非常に実用的です。HSKレベル1の基礎語彙であり、日常会話やレストランでの注文で頻出します。
「杯」は「木」(き)が左に、「否」(ひ、音符)が右に配され、形声文字です。発音bēiは右側の「否」の古音から派生したもので、現代では音と意味の両面で機能しています。
例文
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