拳
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💡 『手(扌)』+『巻(巻く)』=『手を巻き込む=こぶしを握る』。『巻』は『まく』と読むので、「まく・こぶし」と連想!日本語の『拳』と同じ漢字で、読みは『けん』と覚えやすい。
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文字の解説
『拳』は甲骨文字や金文には存在せず、篆書以降に定着した漢字で、『手』部と『卷』(巻く)の組み合わせにより『手を巻き込んで固める=握る』という意味を表す形声文字であるとされる。『卷』は声符兼意符として機能している。
字形は『手(扌)』+『卷』で構成され、『卷』はもともと『布を巻く様子』を象るが、ここでは『手の指を巻き込む動作』を連想させる。現代中国語では『出拳』『握拳』『拳击』など、武術・スポーツ・比喩表現で頻出。
「拳」は『手』部に属する10画の漢字で、本来の意味は『握った手=こぶし』です。中国語では身体の一部としての物理的な意味だけでなく、武術や力の象徴としても広く使われます。
この漢字は単独で使うより、複合語(例:拳法、拳头)として登場することが多く、HSK5級レベルでは抽象的・比喩的用法(例:‘出拳’=攻撃を仕掛ける)も理解が必要です。
日本語の『拳』は中国語と同義ですが、日常会話ではあまり単独では使わず、『空手の拳』や『拳を握る』など、文脈付きで使われます。書き順は『手』部から始まり、右上の『卷』部分が特徴的です。
例文
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