摸
発音を聞く
書き方
💡 「扌(手)+莫(も)→『手でモーっと触ってみる』と連想。『摸』は『手で確かめる』というニュアンスを含むので、単なる『触る』より奥行きのある動作だと覚えよう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「摸、揗也」とあり、「手でなでて確かめる」と定義されており、古来より触覚的探査の意味で使われてきた。
字形は「扌(手)+莫」の左右構造で、象形ではなく形声文字。右部「莫」は本来「日暮れ」の意味だが、ここでは主に音を表し、意味には関与しない。
「摸」は手を使って物の形や質感、温度などを確かめる動作を表す動詞で、視覚に頼らない「触覚による認識」を強調します。日常会話から文学表現まで幅広く使われます。
この漢字は「手(扌)」と「莫(mò)」から成り、音符としての「莫」が発音mōを支え、意符の「扌」が手の動作を示します。形声文字の典型的な構造です。
HSK5レベルに位置づけられ、抽象的な用法(例:摸清情况=実情を把握する)も含め、中級以上学習者が自然な中国語を理解・運用する上で不可欠な語です。
例文
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