武
発音を聞く
書き方
💡 『止(とめる・たつ)』+『戈(武器)』=『武』。『立ち止まって武器を使う?』ではなく『足を踏み出して戦う』イメージ。日本語の「ぶ」(武道・武士)と音読みを結びつけ、筆順は『止』→『戈』の順で8画と覚えよう。
関連単語
文字の解説
『武』は殷・周時代の甲骨文・金文中に『戈(武器)+止(足)』の構成で登場し、『進軍・征伐』を表す軍事行動の象徴として使われました。『左伝』や『周礼』など古典文献で『武功』『武備』などの語が頻出します。
字形は『止(足)』と『戈(青銅製の長柄武器)』の会意文字で、『足で進んで戈を掲げる=戦いに出る』という意味の組み合わせです。現代中国語では「武術」「武警」「武侠」など、武の実践・精神・制度に関わる語に広く用いられます。
「武」は『 martial(武術・軍事・勇猛)』を意味する漢字で、中国語では戦いの技術や武徳、武力の正当な行使を含む広い概念を表します。
この字は単に「戦う」という行為だけでなく、『止戈為武(武器を止めることこそ真の武)』という古典的解釈から、平和を守るための武の精神を重んじます。
HSK5級に位置付けられ、文語的・抽象的な文脈(例:武道、武功、尚武精神)でよく使われ、日常会話よりは文章や専門用語に登場しやすいです。
例文
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