氛
発音を聞く
書き方
💡 「気(気)」+「分(わける)」=「空気を分け、広がる様子」→「周りに満ちる雰囲気」。日本語の「ふんいき」(氛)と音読み「ふん」が一致!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では、「氛、祥氣也」とされ、当初は吉兆の瑞気を指したが、後に「凶気」の意味も含むようになった。『左伝』などにも用例あり、天文・占星との関連が強い。
字形は「气(気)」+「分(ぶん)」の会意文字。「気」が基幹で、「分」は気の分かれ・広がりを示し、空中に拡散する気体的現象を表す。
「氛」はもともと古代中国で、大気中に漂う不吉な気(霊気・瘴気)を表す漢字です。古典文献では災いの前触れとしての「凶気」や、天象異変に伴う異常な空気の流れを指しました。
現代中国語では、比喩的に「雰囲気」「ムード」を意味する使い方が主流です。抽象的・感情的な空気感を表現する際、詩的・文語的なニュアンスを帯びます。
この漢字は単独ではほとんど使われず、複合語(例:气氛、氛围)でのみ登場します。HSK5レベルという難易度は、文脈依存性と抽象性によるものです。
例文
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混同しやすい文字
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