独
発音を聞く
書き方
💡 「犭(犬)+蜀(音読み:しょく→dú)」と分解。「犬がひとりで歩く=独」。日本語の「独り」や「独自」の「独」は同じ漢字で、音読み「トク」もピンイン「dú」と近い発音。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『独、犬相得而斗也』とあり、『犬が一対になって争う』と誤解されがちだが、実際には『犬が単独でいる/群れから離れる』という意味で解釈されるようになった。後世に『単独』の意味が定着した。
字形は「犭+蜀」の会意文字で、「蜀」は声符(dúの発音を示す)であり、象形的由来は明確ではなく、主に音義結合による形声文字です。現代では「一人で行う・持つ・存在する」を強調する使い方が主流です。
「独」は「一人で」「他と離れて」という意味を持つ形容詞・副詞として広く使われる漢字で、孤立や独立、独自性を表す核心的な語素です。
この字は「犭(けんつちへん)」という犬を表す部首を持ち、本来は「犬が単独で行動する様子」から派生したと考えられます。古くから『詩経』などにも登場し、長い歴史があります。
現代中国語では、肯定的・中立的・否定的な文脈のいずれでも使用可能で、「独创」「独居」「独特」など多様な複合語を形成します。HSK5レベルは、抽象的用法や成語への応用力を要します。
例文
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