谓
発音を聞く
書き方
💡 『讠(言)+胃(い)』→「言葉を胃(=体内・内面)から出す」=「述べる・言う」。日本語の「謂う(いわ)う」の古語と音・意味が重なる点も覚えやすい!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『谓,報也』とあり、本来は『相手に返答・報告する』という意味で使われ、会話の双方向性を含む用法が古くから存在した。
字形は『言(讠)+胃』の会意文字で、『胃』は声符(音を表す部分)として機能し、発音wèiを示す。『言』部が語り・表現の行為を表す明確な表意要素である。
「谓」は、主に文の述語(動詞・形容詞など)を指す文法用語として使われる漢字で、「~と言う」「~と述べる」といった意味で、話す内容や言及の対象を示します。
古典中国語では「谓」が「~とは…である」という定義的表現(例:『論語』「君子謂之有德』)に頻出し、現代中国語でも学術的・論理的な文脈で「つまり」「すなわち」と同様の役割を果たします。
この漢字は単独で「話す」という動作を表すことは少なく、むしろ「誰が何について何と言うか」という関係性を構築する、文の核となる機能語です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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