隔
発音を聞く
書き方
💡 『隔』=『阝(町・場所)+鬲(かまど=仕切り)』→「町と町の間にかまど(壁)がある=仕切られている」。日本語の「へだたる」と読みが似ていて、意味も一致!
関連単語
文字の解説
『隔』は、甲骨文・金文には見られず、戦国時代以降の篆書で定着した形です。『史記』『漢書』などでは『隔絶』『隔岸』などとして地理的・政治的分断を表すのに用いられました。
字形は『鬲(lì、古代の三足鍋)+阝(邑の省略、土地・集落を示す)』で、『器(鬲)によって土地を分け隔てる』という意味構造を反映しています。『鬲』は音符としても機能し、『gé』の発音を支えています。
「隔」は、物理的・時間的・心理的な距離や障壁によって何かが分かれている状態を表す動詞です。主に『~から離れている』『~と区別される』『~を挟んで』といった意味で使われます。
この漢字は、単に『分ける』という行為だけでなく、『間にあるもの(壁・時間・空間)』を含意する点が特徴です。そのため、受身形や被動的ニュアンスを伴う文脈でも頻出します。
HSK5レベルに位置付けられるのは、抽象的な用法(例:隔阂/文化的な隔たり)や複合語での多様な展開が求められるためです。日常会話より、読解・書き取り・論述で重要度が高まります。
例文
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混同しやすい文字
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