魅
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💡 『鬼(おに)』が『未(いまいまだ)』に取り憑いている=「まだ消えない不気味な吸引力」。日本語の「み」と読む点と、『未』の字形を連想して覚えましょう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『魅、老精物也』とあり、古くは『年老いた精怪』を指す語として記録されています。唐代以降、詩文中で『魅惑』『妖魅』などとして、人を惑わす超自然的力を表現するようになりました。
字形は『鬼』(左下)+『未』(右上)の会意形で、『鬼が未(まだ)消えず、人をまとわりつく』という意味合いが推定されます。象形的由来は不明ですが、『未』は音符としても機能しています。
「魅」はもともと『鬼』を部首に持ち、古代中国では霊的な存在や妖しげな力を表す漢字でした。その語源は「鬼が人を惑わす」というイメージに基づいています。
現代中国語では「demon(悪魔)」という直訳的意味より、「魅力・誘惑・神秘的な吸引力」といった抽象的・比喩的な意味で使われることが圧倒的に多いです。HSK5レベルの語彙として、文学的・表現力豊かな文脈で頻出します。
この漢字は単独ではほとんど使わず、主に複合語(例:魅力、妖魅)として登場します。音読みは「み」(日本語)ですが、中国語ではmèiと第四声で発音し、強い語気を伴うニュアンスがあります。
例文
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