伏
発音を聞く
書き方
💡 『亻(人)+犬』=「人が犬のようにへりくだる」→「伏せる・服従する」。日本語の「伏せろ!」の命令形と発音『fú』を連想すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『伏』は甲骨文・金文中で、人が犬の前にひれ伏す姿を表す会意文字として出現。『説文解字』では『司(つかさどる)+犬』と解釈され、服従・統御の意味が強調された。
字形は左の『亻』と右の『犬』(篆書では明瞭)から成り、『犬が人に従って伏す』という意味構造を反映。現代簡体字では右部が『犬』の草書化形に近いが、『攵』とは異なる。
『伏』は「体を前に倒す・身を低くする」ことを表す動詞で、物理的な姿勢だけでなく、服従・隠蔽・待機などの抽象的な意味でも使われます。
古典中国語では『伏羲(ふうき)』『伏罪(ふざい)』など、神話や法的文脈で頻出。現代中国語では「伏兵」「伏線」など比喩的用法が豊かです。
部首の『亻(にんべん)』から人間の動作を示し、右側の『犬』(実際には『攵』と混同されやすいが、本字は『犬』の変形)は古くは「犬が伏せる様子」を象ったとされる造字理据があります。
例文
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混同しやすい文字
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