偏
発音を聞く
書き方
💡 「偏」=「人(亻)+扁(へん)」。「扁」は「へん」と読むので、そのまま「へん」と覚え、『人がへん(偏)る』と連想。日本語の「偏る」の読み・意味とも一致!
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では、「偏」を「頗(かなり)」と同義とし、「少し傾く・わずかに寄る」と定義。古代から程度の弱い「傾斜・偏向」を表す語として使われていた。
字形は左右構造で、左の「亻」は人に関係することを示し、右の「扁」は本来「戸(戸口)の上に冊(書物)が置かれた様子」から「平らに並ぶ・広がる」の意を含むが、ここでは主に音符として機能。
「偏」は、物理的な傾きや、抽象的な偏向・偏りを表す漢字で、主に動詞・形容詞・接頭語として使われます。HSK6級の高難度語彙であり、日常会話よりは文章や論説文で頻出します。
この字は「人(亻)」と「扁(へん)」から成る形声文字で、「扁」が発音(piān)を示し、意味には関係しません。しかし「扁」自体が「平らに広がる様子」を含意しており、そこから「一方向に寄る=偏る」という意味が派生しました。
日本語の「偏る」とほぼ同じニュアンスで、中立的な描写から否定的な評価まで幅広く用いられます。たとえば「視点が偏っている」「食生活が偏っている」など、バランスの欠如を指摘する際に自然に使われます。
例文
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