啃
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「肯(=『OK!』と頷いて噛む)」と連想。『口でOKを出してかじる』→「かじる・じっくり取り組む」。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には収録されておらず、後世に成立した形声文字である。現代中国語では、特に「啃骨头(gǔtou)」「啃书本(shūběn)」といった表現で広く使用される。
字形は「口(くち)」+「肯(kěn)」の左右構造で、象形的要素はなく、典型的な形声文字。右部「肯」は声符であり、発音を示す。
「啃」は口(くち)を部首とし、動物が歯でかじる・噛み砕く動作を表す動詞です。主に硬い物を少しずつ噛んで食べる様子を意味します。
現代中国語では、 literalな「かじる」の他に、比喩的に「難題に取り組む」「資料をじっくり読む」などの抽象的な用法でも使われます。HSK6レベルという高難度の語彙ですが、日常会話やニュースでも自然に登場します。
この漢字は「口+肯」の構成で、「肯」はもともと「同意する」の意味ですが、ここでは音を表す声符として機能しています。発音kěnは、この声符から来ています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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