嚼
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「爵(さかずき)」→「口でさかずきをかむ」=「かむ」。日本語の「しゃぶる」や「かむ」の擬音感と結びつけて、「じょう→じょう→じゃお→じゃお!」とリズムで覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では「嚼、噍也」と定義され、咀嚼の動作そのものを指す基本動詞として記録されています。現代中国語でも「嚼舌根(jiáo shé gēn)」のように、口論や噂話という比喩的用法が定着しています。
字形は「口」+「爵(じゅう)」の会意文字で、「爵」は古代の酒器を象るが、ここでは音符(声符)として機能し、発音「jiáo」を示唆しています。純粋な象形ではなく、形声文字です。
「嚼」は口(くち)を部首とする20画の漢字で、主に「かむ」「噛む」という動作を表します。HSK6級とされ、日常会話よりやや文語的・描写的な文脈で使われることが多いです。
この字には「jiáo」(口語的・具体的な咀嚼)と「jué」(文語的・比喩的用法)の二つの読みがあり、文脈によって使い分けられます。例えば「咀嚼(jǔjué)」では「jué」が使われます。
「嚼」は単独で動詞として使われることもあれば、複合語の一部として(例:咀嚼、倒嚼)現れ、生物学的行為から抽象的な「考えを反芻する」ような比喩表現まで幅広く応用されます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0