塞
発音を聞く
書き方
💡 『土』部に注目!『土』で穴を『塞ぐ』=sāi(物理的ふさぎ)。『塞』+『軍』→『要塞(yàosài)』でsài(軍事的場所)と連想。『色』と似ているが、『土』があるから『土で塞ぐ』と覚える。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『塞、隔也』とされ、『隔てて閉じる』という抽象的・空間的遮断の意味がすでに存在した。唐代以降、軍事要地(例:雁門塞)や関所を指す名詞用法も定着した。
字形は上部の『宀』(屋根)+『土』+下部の『廾』(両手)の会意で、『屋内に土を運んで手で詰める』様子を示すと解釈される。象形性は薄いが、構成要素が動作の物理的プロセスを反映している。
「塞」は、主に「ふさぐ・詰める・塞ぐ」という動作を表す動詞で、物理的に穴や隙間を埋めることを意味します。HSK6級の高難度漢字であり、日常会話よりやや文語的・書面的な響きがあります。
この字にはsāi(最頻出)、sài(軍事的・地理的用法)、sè(文語的・音楽用語)の3つの読みがあり、文脈によって意味と発音が明確に分かれます。誤読すると意味が全く異なってしまうため注意が必要です。
部首が「土」であることは、古来、土で門や隘路を塞ぐ行為(例:長城の築造や要塞の構築)と関係しており、文字の成り立ちと実用的機能が密接に結びついています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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