帐
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書き方
💡 『巾(きん)』は布を表し、『長(ちょう)』は長い垂れ幕のイメージ。『帳』=『布で作った長い幕』と連想。「帳簿」との混同を防ぐため、『帳=幕・テント』、『账=金銭の記録』とキーワードで区別。
関連単語
文字の解説
『帳』は殷・周時代の青銅器銘文には見られず、篆書以降に定着した漢字で、『巾』+『長』の会意構造。『長』は幕の長さや垂れ下がる様子を示唆すると考えられる(『説文解字』未収録だが、後漢期の簡牘に実例あり)。
字形は『巾』(布)の上に『長』(縦長な形状)を重ね、布製の長い垂れ幕を象徴。明確な象形性はないが、部首と声符の組み合わせによる形声文字として成立している。
「帐」は『巾(きん)』を部首とする7画の漢字で、本来は布地で作られる幕や天蓋を指します。古代中国では軍営のテントや貴族の寝室の垂れ幕として広く用いられました。
現代中国語では、物理的な『帳(tent/curtain)』の意味に加え、『帳簿(ちょうぼ)』という抽象的用法も定着しています。これは古くから帳の裏側に記録を記す習慣から派生した語義拡大です。
HSK6レベルのこの漢字は、文脈によって具体・抽象の両義を扱うため、読解力と語彙連想力が問われます。特に『帐』と『账』の混同は日本語話者に多い誤りなので注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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