惩
発音を聞く
書き方
💡 『征(出征・行動)+心(思い・意志)』=『心を込めて行動を正す』→『罰する・戒める』。日本語の「懲りる」(こりる)と音・意味が通じ、『こりて二度としない』というニュアンスを連想。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『惩,戒也』とあり、『過ちを戒めて再び犯さぬよう導く』という教訓的・予防的意味合いが古来からある。現代中国語では刑法や校則など正式な制裁を指す。
字形は「征」(行動・征伐)+「心」で構成され、『心をもって行動を正す』という会意文字の構造。象形要素はなく、明確な形声・会意の組み合わせである。
「惩」は「心」部に属し、12画の漢字で、主に「罰する」「戒める」という意味で使われます。法律や道徳的規範に反した行為に対して、社会的・制度的な制裁を表す抽象的な動詞です。
この漢字は単独ではあまり使わず、複合語(例:惩罚、惩戒)として用いられることがほとんどです。HSK6級という高いレベルに位置付けられており、学術的・公文書的な文脈でよく登場します。
発音はchángではなくchéng(第二声)で、日本語の「ちょう」に近いが、声調の上昇に注意が必要です。誤って「征(zhēng)」や「成(chéng)」と混同しないよう、部首「心」による感情・意志の含意を意識すると理解が深まります。
例文
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混同しやすい文字
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