拄
発音を聞く
書き方
💡 「扌(手)+主(しゅ=支点)」→「手で支点にする=寄りかかる」。日本語の「柱(はしら)」と音・意味共に連想し、「体を柱のように支える」と覚えよう。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』(1716年)には「拄,榰也。从手主聲」とあり、手(扌)で支える(主が声符兼意味要素)と解釈されています。現代中国語では、高齢者や障害者の移動支援を描写する際の定型表現として広く使われます。
字形は左右構造で、「扌(手)」+「主」。象形ではなく形声文字で、「主」は発音(zhǔ)と「中心・支点」という意味的連想を担います。
「拄」は、身体の一部(主に手や腕)を使って支えたり、寄りかかったりする動作を表す動詞です。主に「杖をつく」「壁に寄りかかる」などの具体的な物理的サポートを意味します。
この漢字は、単に「支える」だけではなく、「弱さ・疲労・高齢・障害などによる補助的行為」というニュアンスを含み、文脈によって感情的・社会的な配慮が読み取れます。
HSK6レベルの語彙であり、日常会話よりは文章や文学的表現、ニュース・医療・介護関連の文脈でよく登場します。口語では「扶(fú)」や「靠(kào)」と混同されがちですが、「拄」は「接触+持続的圧力」を強調します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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