拌
発音を聞く
書き方
💡 『扌(手)+半』→「手で半分ずつ混ぜる」。日本語の「ばん」(伴・番)と音が同じなので、「半分に分けて混ぜる=伴って混ぜる」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』(1716年)にはすでに収録されており、主に料理や薬剤調合における混合行為を指す。現代中国語でも「涼拌菜(liáng bàn cài)」のように冷製サラダ類の調理法として広く定着している。
字形は左側の「扌」が手の動作を、右側の「半」が声符(bàn)を担う形声文字。象形的由来はなく、甲骨文・金文への直接的系譜も確認されていない。
「拌」は、物を手や道具で混ぜ合わせる動作を表す動詞で、主に食材の調理や液体・粉体の混合に使われます。HSK6級の語彙であり、日常会話よりややフォーマルな文脈や書き言葉でよく見られます。
この漢字は「扌(手へん)」と「半」から成り、手を使って『半分ずつ』混ぜるというイメージが語源的根拠として考えられますが、実際には形声文字で、「半」は発音(bàn)を示す声符です。
日本語の「混ぜる」とほぼ同義ですが、中国語では特に「かき混ぜて均一にする」という能動的・物理的なニュアンスが強く、受身形や抽象的な「混ざる」には使いません(それらは「混」が使われます)。
例文
関連語
混同しやすい文字
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