枯
発音を聞く
書き方
💡 『木』に『古』——「木が古くなる=枯れる」。日本語の「かれる」(カ行+レル)とピンインkūの「ku」を連想。筆順は木へんから始め、最後に「古」の横線を一画で引くのがコツ。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では「枯、木老也」と定義され、樹木の老い・衰えを本義としています。古典文献では『詩経』『荘子』などにも登場し、自然変化や人生無常を喩える語として用いられました。
字形は左右構造で、「木」+「古」の形声文字。象形的要素は薄く、右部「古」は音(gǔ→kūと音変)と「古い=衰えた」という意味的連想を兼ねます。現代では「枯れる」「枯渇」など動詞・名詞として広く使われます。
「枯」は、植物が水分や栄養を失って萎れ、色や生命力を失う状態を表す漢字です。主に自然現象や生命の衰えを描写する際に使われ、文学的・比喩的な表現でも頻出します。
この漢字は「木(きへん)」を部首とし、木の枯れ様を象徴的に示しています。右側の「古」は音符として機能し、発音kūを示唆しますが、意味的には「古い=衰えた」との連想も支えています。
HSK6レベルという高難度に位置づけられるのは、単なる「乾燥」ではなく、時間的経過や不可逆的な衰退を含む抽象的・詩的なニュアンスを持つためです。日常会話より、文章・詩・批評などで洗練された使い方が求められます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0