盗
発音を聞く
書き方
💡 『皿(ささら)』の上に『次(つぎ)』→「次に皿からモノを取る=盗む!」と連想。日本語の「盗む(ぬすむ)」と音が似ている「dào」も意識して覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『盗、私利物也』とあり、『他人の物を密かに自分のものにする』と定義されています。古代中国では盗みは重罪とされ、秦の律令にも厳罰が定められていました。
字形は上部の『次』(ここでは声符)+下部の『皿』(意味符:器=所有物の象徴)で構成。『皿』は所有の対象を示す意味的要素として機能しています。
「盗」は「皿(ささら)」を部首とし、11画の漢字で、主に「物を不正に持ち去る」行為を表します。HSK6級とされ、高度な語彙力が求められるレベルです。
この漢字は単独ではあまり使われず、多くは複合語(例:盗窃、盗賊)や成語(例:掩耳盗鈴)として登場します。法律・社会・文学の文脈で頻出します。
「盗」は中立的な動詞ではなく、道徳的・法的否定を含む強い語感を持ちます。日本語の「盗む」よりやや硬質・書面的で、口語では「偷」がより一般的です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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