祖
発音を聞く
書き方
💡 「礻(し)+且(しかも)」→「神様にしかも敬う人=祖先」。日本語の「おじいちゃん」を連想し、「祖」は「おじいさん+神様」=敬われる先祖、とイメージで覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『始廟也』(最初の祠=祖先を祀る場所)と定義され、祖先祭祀の中心概念として用いられた。現代中国でも「祭祖」は春節や清明節の重要な行事である。
「祖」の字形は甲骨文字で、祭壇に供え物を載せた様子を簡略化したもので、祭祀行為と祖先との結びつきを視覚的に表現している。
「祖」は、直系の先祖、特に父方の祖父やそのさらに上の世代を指す漢字で、血統・家系の起点を強調する意味合いがあります。
部首「礻(し)」は神・祭祀に関係し、祖先崇拝の文化的背景を反映しています。右側の「且」は古くは祭器を象った形で、祖先への敬意を表す象徴です。
HSK6レベルのこの漢字は、歴史・家族・伝統に関する文章で頻出します。単独では「祖先」として使われることもあれば、「祖父母」「祖国」など複合語の構成要素としても重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
0