秤
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書き方
💡 『禾(のぎへん)』+『平(へい=バランス)』=「穀物の重さをバランスで量る」→「はかる」。日本語の「秤(はかり)」と音読み「しょう」を連想し、chēng/chèngの区別は「動詞か名詞か」で覚えよう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『衡也。从禾,平聲』とあり、『平衡するもの』と定義され、天秤の機能を重視した解釈が記録されています。実際に漢代の遺跡から木製・青銅製の天秤が出土しており、実用性が確認されています。
字形は「禾」(穀物)+「平」(へい/均衡)の会意文字で、「穀物の重さを平等に計る道具」の意味が明確に反映されています。象形要素はなく、構成要素の意味合成による造字です。
「秤」は主に「量る、計る」という動詞として使われる漢字で、特に物の重さを測定する行為を表します。古くから市場や薬局などで実用的に用いられてきました。
この漢字にはchēng(動詞)とchèng(名詞・『はかり』)の二つの読みがあり、文脈によって使い分けられます。HSK6級レベルの語彙で、抽象的な「バランスを取る」ような比喩的用法も存在します。
部首が「禾(のぎへん)」なのは、古代中国で穀物の取引に用いられた天秤(両端に穀物袋とおもりを吊るす器具)が起源であり、農業経済との深いつながりを示しています。
例文
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