窝
発音を聞く
書き方
💡 「穴(あな)」の中に「咼(ワ)」→「ワ」の音で「wō」を連想。日本語の「巣(す)」と「穴(あな)」を組み合わせて「穴の中のす=巣」で覚えよう!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「窝、穴也」とあり、本来は「くぼみ・隠れ家・巣」を意味した。宋代以降、動物の巣や人間の住居、さらには犯罪グループの拠点など、多様な「閉じた空間」を指すようになった。
字形は「穴」(くぼみ)と「咼」(wā/wō音を表す声符)の会意兼形声文字。象形的要素はなく、明確な象形起源はないが、「穴」部が空間性を強調する構造的役割を果たしている。
「窝」はもともと鳥の巣を表す漢字で、穴(くら)部が「くぼみ・隠れた場所」のイメージを伝えます。現代中国語では物理的な巣だけでなく、抽象的な「集まり・拠点」の意味でも使われます。
この字はHSK6レベルとされ、日常会話よりやや文語的・比喩的用法に多く登場します。例えば「贼窝(ぞくの巣)」のように、否定的な集団の拠点を指す場合が多いです。
書き方は「穴+咼」の構成で、下部の「咼」は声符(音を示す部分)として機能します。筆順は12画で、上から順に「穴」を書き、その後「咼」の複雑な構造を丁寧に描きます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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