粹
発音を聞く
書き方
💡 「米(こめ)+卒(ついに)→ 米を精製し尽くして『ついに純粋なものが残る』」と連想。日本語の「すい(粋)」との音・意味の共通性も活用すると覚えやすい。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では、「粹、不雑也」と定義され、『純粋無雑』という概念が明確に記されています。宋代以降の文人筆記や画論でも、技芸の極致を称える際に用いられました。
字形は「米」(精米の象徴)+「卒」(完成・極点を意味する声符兼意符)の形声文字。米の精製過程における「最終的に残る純粋な部分」を視覚化した造字思想が読み取れます。
「粹」は、純粋で混じりけのない状態を表す抽象的な漢字です。古くから哲学・文学・芸術の文脈で用いられ、質の高さや本質的な美しさを強調します。
この字は「米」部に「卒」が組み合わさった形で、もともと「精製された米=最も純度の高い穀物」を意味し、そこから比喩的に「本質的・純粋な性質」へと意味が拡張しました。
HSK6レベルという難易度は、日常会話よりむしろ論説文や批評、伝統文化に関する文章で頻出することを示しています。語感が洗練されており、軽々しく使われることはありません。
例文
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