耗
発音を聞く
書き方
💡 『耒(らい)』=農具(手で動かすもの)、『毛』=細かいもの(=少しずつ減るイメージ)。『手で動かして少しずつ減らす』→「無駄に使う・消耗する」。『耗』と『号(ごう)』の発音が似ているので、「号泣するほど浪費した!」と連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『耗、凶也』とあり、当初は『凶事・災い』を意味する語として記録されています。その後、唐宋期以降、『消耗』の意味が定着し、現代中国語では主に『資源の浪費・減少』を表す動詞として用いられるようになりました。
字形は『耒(農具)+毛(もう)』の会意構造で、『農作業による力の消耗』を連想させるが、実際には後世の意味拡張であり、象形的由来は明確ではない。現代では「時間・電力・資金」など多様な対象と組み合わせて使用される。
「耗」は、主に「資源・時間・エネルギーなどを無駄に使う・減らす」という意味で使われる動詞です。HSK6級の高難度漢字で、日常会話よりは書面語やニュース・公文書などでよく見られます。
この字は「耒(らい)」を部首とし、もともと農具に関係する文字でしたが、後世に「消耗・減耗」といった抽象的な「減少・浪費」の意味が主流になりました。
否定的なニュアンスが強く、「資源を耗す」「体力を耗す」など、負荷や損失を伴う行為を表します。肯定的な文脈ではほぼ使われず、注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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