室
発音を聞く
書き方
💡 「宀(うかんむり)」=屋根、下の「至」=「いたる」→「屋根の下に人が至る=人がいる場所=部屋」。日本語の「しつ」(例:教室・研究室)と音読みを連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、紀元2世紀)では「室、実也。人物之所居也」と定義され、人が実際に住む・滞在する空間であることが明記されている。現代中国語でも「卧室」「办公室」など、機能や所有者を明示した複合語で広く用いられる。
字形は甲骨文・金文では「宀+至」の構成で、『至』は「到達する」の意を持ち、「屋根の下に人が至る=人がいる場所」という意味的結合が読み取れる。
「室」は「部屋」や「空間」を意味する基本的な名詞で、住宅・建物・機関内の特定の場所を指します。HSK2レベルの学習者が日常会話や読解で頻出する漢字です。
この字は単独でも使われますが、多くは複合語(例:教室、工作室)として登場します。抽象的な意味(例:研究室=研究する場)にも広がり、物理的空間を超えた「機能的領域」を表すこともできます。
部首の「宀(うかんむり)」は「屋根」「家」を象徴し、漢字全体が「屋根の下にある空間=部屋」という概念を視覚的に伝えています。これは中国語の漢字が意味と形を結びつける表意文字であることをよく示しています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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