膜
発音を聞く
書き方
💡 『⺼(肉)+莫(も)→『肉の『も』の部分を包む薄いもの』と連想。日本語の『膜』と同音(まく)で、『モ』の発音と『膜』の漢字をセットで暗記すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「膜、肉間膜也」とあり、筋肉の間に存在する薄膜を定義。現代中国語でも医学論文や教科書で「細胞膜」「鼓膜」など、解剖学的構造を表す基本語として不変の用法を保つ。
字形は左の「⺼」が意味(肉体)、右の「莫」が音(mó)を担う形声文字。象形的要素はなく、殷墟甲骨文には未確認。現代では主に生理学・材料科学(例:フィルム状人工膜)で使用される。
「膜」は、生物体内で器官や細胞を包む薄い層を指す漢字で、医学・生物学の専門用語として頻出します。HSK6級に位置づけられ、抽象的・技術的な文脈での理解が求められます。
部首の「⺼(にくづき)」から、身体や組織に関連する意味であることが読み取れます。右側の「莫」は声符で、発音「mó」を示します。形声文字の典型例です。
日常会話ではあまり使われず、主に科学・医療・技術文書、あるいは比喩表現(例:『隔たりの膜』)で登場します。正確な意味把握と文脈判断力が重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
0