腻
発音を聞く
書き方
💡 「⺼(肉)+貳(に)」→「肉がニ(2)度も脂っぽい!」とイメージ。日本語の「ヌルヌル・ベタベタ」感とリンクさせて、「脂ぎった感じ」を連想すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』には未収録だが、唐代以降の文献で「油脂がこびりつく様子」を表す用法が確認される。現代中国語では飲食・美容・感情の3領域で頻出する。
字形は「⺼(肉)+貳」で、右部「貳」は声符(古音に近い発音を示す)であり、象形的由来はない。本義は「脂肪が皮膚や食材に付着した状態」を視覚化したもの。
「腻」は、主に「油っぽい・ベタベタした」という物理的な質感を表す漢字で、食物の油分過多や肌のテカリなど、不快な滑りや重さを連想させます。
比喩的にも使われ、感情や経験に対する「飽きる・うんざりする」という心理的ニュアンス(例:听腻了)を伝え、五感と情緒を結びつけます。
HSK6レベルのこの漢字は、日常会話から文学表現まで幅広く活用され、単なる「greasy」を超えた、文化的に豊かな感覚表現を担っています。
例文
関連語
混同しやすい文字
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