舶
発音を聞く
書き方
💡 「舟(ふね)」+「白(はく=外国船の『舶』の音)」と連想。日本語の「舶来(はくらい)」を知っているなら、その「舶」がこの字——海外から来るものに使う漢字と覚えよう。
関連単語
文字の解説
唐代以降、広州・揚州などの港で「蕃舶(ばんぱく)」と呼ばれる外国商船が頻繁に往来し、『新唐書』にも記録がある。宋代の『諸蕃志』では「舶」と「舶主」(船長)が明確に区別されている。
字形は「舟」+「白」の形声文字。「舟」が意味、「白」が声符(古音でbóに近かった)であり、象形的要素はなく、純粋に音義結合による造字である。
「舶」は、主に外国から来た船を指す漢字で、古来より中国の海上交易や外交における重要な概念を表します。現代では「舶来品」といった語でよく使われ、異文化接触の痕跡を示す語として機能します。
この字は「舟(ふね)」を部首とし、右側の「白」は声符(音を表す部分)として機能します。もともと「外国船」を意味する専門用語であり、単独で「ship」と訳すよりも「foreign ship」に近いニュアンスがあります。
HSK6レベルという高度な語彙であるため、日常会話よりは文章・新聞・学術的文脈で登場します。特に「舶来」「舶載」などの複合語を通じて、歴史的・経済的な視点から貿易や文化交流を考察する際に不可欠です。
例文
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