常
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書き方
💡 『常』=「いつも」。『尚』(ショウ=「まだ→ずっと」のイメージ)+『巾』(布=「張り巡らされた状態」)→「いつまでも続く」。日本語の「常識(じょうしき)」の「常」を思い出して覚えよう!
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文字の解説
『常』は甲骨文・金文には見られず、篆書以降に成立した字で、『尚』(しょう/高い・尊い)+『巾』から成り、もとは「神聖な布(旗)」を象り、そこから「不変・恒常」の意味が生まれました。『礼記』『論語』など古典文献で『常道』『常理』と用いられています。
字形は『尚』(上部)と『巾』(下部)の上下構造で、『尚』が音符、『巾』が意符として機能。現代中国語では「always」「usually」「normal」のニュアンスで広く使用されます。
『常』は「いつも」「常に」という意味で、時間の継続性や普遍性を表す副詞・形容詞として使われます。HSK2レベルの基礎漢字で、日常会話や書き言葉で頻出します。
この漢字は単独でも使われますが、多くは『平常』『经常』『常识』などの複合語に含まれ、抽象的な習慣・規則・定例を示す際に用いられます。
部首が『巾』(きん)であるのは、古代に『常』が「旗の布地」を意味する字と関係があったためで、後に「変わらないもの=恒常性」へと意味が転じました。
例文
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