萌
発音を聞く
書き方
💡 『艹(くさかんむり)+明(ひかり)』=「光を受けて草が芽吹く」。日本語の「萌える」(かわいい!)との連想もOK。筆順は『艹→日→月』の順で、左上から右へ流れるように書こう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では「萌、草始生也」と定義され、植物の発芽を本義としています。唐代以降、詩文で「萌心」「萌志」など、抽象的な「始まり」を表す用法が見られます。
字形は上部の『艹』が草木を、下部の『明』(日+月)が光り輝く生命の兆しを象徴し、芽が光を浴びて伸びる様子を暗示しています。
「萌」は草冠(艹)に「明」を組み合わせた会意文字で、草木が芽吹く様子を表します。古来、植物の発芽・成長という自然現象を意味し、『詩経』など古典にも登場します。
現代中国語では、生物学的意味に加え、「新しい才能・可能性が現れ始めること」や「かわいらしい雰囲気・魅力」を比喩的に指す用法が広がっています。特に若者文化やネット言葉で頻出します。
HSK6級に位置づけられるのは、抽象的・比喩的用法の理解と、文脈による意味の切り替えが求められるためです。学習者は字義と現代的ニュアンスの両方を意識する必要があります。
例文
関連語
混同しやすい文字
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