蔑
発音を聞く
書き方
💡 『艹(くさかんむり)』+『戍(しゅ=守り)』→「守るべきものを草のように無視する=軽んじる」と連想。日本語の「蔑む(さげすむ)」と音読み『べつ』が似ている点もヒント。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)には『蔑、微也』とあり、『細かい・わずか』の意味から『軽んじる』へと意味が拡張したとされる。歴史的に、『蔑』は『蔑視』『蔑称』など、社会的・政治的批判の文脈で頻出する。
字形は上部の『艹(くさかんむり)』+下部の『戍(しゅ)』で構成され、もとは『草のように取るに足らないもの』という比喩的発想に基づく会意文字と解釈される。
「蔑」は、他人を軽んじたり、軽視したりするという否定的な感情や態度を表す漢字で、強い批判的ニュアンスを含みます。
この字は古くから『左伝』『論語』などの古典に登場し、権威や道徳に対する侮りの意として使われてきました。
現代中国語では主に書面語・文語的表現に用いられ、口語では「看不起」「小看」などが代わりに使われることが多いです。
例文
関連語
混同しやすい文字
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