蕴
発音を聞く
書き方
💡 『艹(草)+昷(温)』=『草が温かく包んで中に何かを蓄える』。日本語の「温(あたた)む」+「内に秘める」で「内に温かく蓄える=蕴」。HSK6級なら『蘊含・底蕴』の2語をセットで覚えよう。
関連単語
文字の解説
『蕴』は『蘊』の簡体字として1956年の『漢字簡化方案』で制定され、古くは『説文解字』にも『蓄える、蔵する』と記される。現代中国語では学術・文化語で頻出し、新聞や論文で『理論的底蘊』『文化蘊涵』などの表現が見られる。
字形は『艹(草)+昷(温の異体)』で、『植物が大地に温かく包まれて育つ=内に力を蓄える』という連想が成立し、象形性より意符的構成が強い。
「蕴」は草冠(艹)を頭に持ち、下部は『縕』の省略形で、もともと『繭の中の絹』を象り、内に豊かに蓄える意味を含みます。HSK6級の難解漢字で、抽象的な蓄積・潜在を表します。
この字は単独ではほとんど使わず、主に複合語や文語的表現に登場します。現代中国語では『蘊含』『底蘊』など、目に見えないが深く内在するものを指す際に用いられます。
発音はyùn(第四声)で、日本語の「うん」と似ていますが、声調の下降が明確な点に注意が必要です。書き順は草冠から始まり、下部の『昷』を丁寧に書くことが正確な認識につながります。
例文
関連語
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