阔
発音を聞く
書き方
💡 『门(もん)』のなかに『活(かつ)』——『生き生きと開いた門』=『広々・ゆとりある』。『rich』は「物質的豊かさ」より「心・視野・空間の豊かさ・余裕」を指すことが多いので注意。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)では『闊、疏也』とあり、『疎ら・間隔が広い』という物理的距離の広さを本義としています。唐代以降、詩文中で『心胸が闊(ひろ)い』といった抽象的用法が定着しました。
字形は『门』+『活』の形声文字。「活」が声符として機能し、意味は『门』が示す『開かれた状態』と関連付けられます。象形的由来はなく、明確な図像的起源はありません。
「阔」はもともと『広い・広大な』という空間的・規模的な意味を表し、現代中国語でも『広々とした風景』や『視野の広さ』を強調する際に使われます。
HSK6レベルのこの漢字は、抽象的な豊かさ(知識・経験・心の余裕)を表す比喩的用法が特徴で、「rich」の訳は文脈に応じて『豊かな』『ゆとりある』『幅広い』と柔軟に訳されます。
部首「门(もん)」と声符「活(kuó→kuòと音変)」から成る形声文字で、門の開き具合=広がりのイメージと結びつきやすく、視覚的にも開放感を連想させます。
例文
関連語
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