隘
発音を聞く
書き方
💡 右の『益』は「益々(ますます)狭くなる」と連想。左の『阝(阜)』は「山・地形」を表し、「山の間の狭い通路=隘」と覚えましょう。
関連単語
文字の解説
『説文解字』には『阨(隘の異体)は、険しく狭きことなり』とあり、古代中国の関所・峠・城門の狭さを指す用語として記録されている。
字形は『阜(阝)+益』で、『阜』は土の盛り上がり(地形)を、『益』は音符(yì→àiへの音変)として機能。象形性はなく、形声文字である。
「隘」は、物理的・抽象的に「狭い」「入り口が狭い」「通過が困難な場所」を表す漢字で、地形や状況の制約を強調します。
古くは関所や山峡などの地理的狭隘地を指し、現代でも「隘路(狭い道)」「関隘(要塞化された狭い通過点)」など軍事・交通の文脈で使われます。
HSK6レベルの難字であり、日常会話より書面語・文学・歴史的表現に多く登場。単独ではほぼ使わず、複合語として機能します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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