丹
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書き方
💡 『丹』は4画で『丶』(点)が頭にある→「赤い点=朱砂の粒」をイメージ。日本語の「丹念(たんねん)」は誤用ではないが、語源は別。『丹』=赤・誠・生命のキーワードと覚えると定着しやすい。
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文字の解説
『丹』は甲骨文・金文には見られず、篆書以降に定着した字で、『赤い鉱物=朱砂』を指す実用的な用語として文献(『説文解字』など)に記録されています。秦漢期の薬学書『神農本草経』でも、『丹砂』は上薬(最良の薬)として分類されています。
字形は『井』に似た構造(十+丶)で、古代の朱砂を収めた容器や、その精製過程を抽象化したと推測されるが、明確な象形的由来は未確認。現代では主に『丹田』『丹青』などの熟語で使われます。
『丹』は、もともと「朱色の鉱物(朱砂)」を意味する漢字で、古代中国では不老長寿や仙薬と結びついていました。その赤い色は生命力や高貴さの象徴でもありました。
現代中国語では、単独で「赤い」という形容詞として使われることは稀ですが、複合語や成語・固有名詞に多く登場します。たとえば『丹心(たんしん)』は「純粋な忠誠心」を表します。
この字は部首が『丶(てん)』で、4画と非常に簡潔ですが、文化・歴史的重みは非常に大きいです。書道でも、筆の勢いや墨の濃淡で『丹』の持つ熱・気・誠を表現することがあります。
例文
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