伈
発音を聞く
書き方
💡 「亻(人)+心」=『人の心が揺れている=緊張』。日本語の「心細い」「気弱い」と連想。画数が少なく、書き順は「にんべん→心」の2ステップで覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)に『伈,恐也』とあり、古来『恐れ・不安』の意味で用いられた。現代中国語では単独ではほぼ使用されず、複合語「伈伈」のみが辞書に記載される。
字形は「亻+心」の会意文字で、『人が心配・恐れている様子』を象徴。象形ではなく明確な会意構造であり、心臓の「心」が感情の中心であるという古代の認識に基づく。
「伈」は非常に稀な漢字で、現代中国語ではほとんど使われず、主に古典文献や成語に登場します。発音はxǐn(第三声)、意味は「緊張している・不安げな様子」を表します。
この字は左右構造で、「亻(にんべん)」と「心」から成り立ち、文字通り「心が人を動かす=心の動きが外に現れる」というイメージを含みます。しかし、実際には抽象的な感情状態を指す限定的用法です。
HSKや常用漢字リストには収録されておらず、日本語学習者が日常で出会う機会は極めて少ないです。ただし、漢字の構成原理(心+人)を理解する上では、感情表現の漢字形成を考える良い例となります。
例文
関連語
混同しやすい文字
0