同
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「一(いち)」=『一つの口=みんな同じことを言う』→「同じ」。日本語の「どう(同)」と発音が似ているので、『同級生(どうきゅうせい)』を連想して覚えましょう。
関連単語
文字の解説
甲骨文・金文には『同』の直接的な字形は確認されておらず、戦国時代以降の篆書で『凡』に似た形から『口』を含む現在の形が定着しました。『同じ』という意味は、『共に口を開く=意見が一致する』という概念的連想から生まれたと考えられています。
字形は象形ではなく、会意文字で、「口」と「一」の組み合わせにより『一つの口=統一・同一』を示すと解釈されます。現代では「同じクラス」「同じ意見」など、比較・一致の文脈で不可欠な語素です。
「同」はHSKレベル1の基礎漢字で、『同じ』『一致する』という核心的な意味を持ちます。日常会話や書き言葉で頻出し、動詞・形容詞・接頭辞として柔軟に使われます。
この字は「口(くち)」を部首とし、6画で構成され、筆順はシンプルですが、「一」「曰(いわく)」の古形から発展したとされる文字です。書くときは上から順に、横→縦→横→横→縦→横の流れを意識しましょう。
中国語では単独でも使われますが、多くは他の漢字と組み合わさって複合語となり、『共同』『同意』『同学』など、社会的・関係性を表す語に広く登場します。
例文
関連語
混同しやすい文字
3