伽
発音を聞く
書き方
💡 「伽」=「加」に「にんべん」をつけた字。仏教語で「ガ」の音を出すときだけ登場!「僧伽(そうぎゃ)」「伽藍(がらん)」など、日本の仏語にも残る「ガ」の音を連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』や『說文解字』には「伽」の独立した訓義はなく、主に梵語音訳(例:僧伽sēngqié、伽藍qiélán)に用いられてきた。唐代以降の仏典漢訳で定着した音借用字である。
字形は「亻+加」の会意兼形声構造だが、実際には「加」の音(jiā)を借りて「ga」の音を表す音借字であり、象形的由来はない。
「伽」は主に音訳語(特に仏教用語)で使われる漢字で、サンスクリット語の音を表すための「ga」の音を再現するために用いられます。現代中国語では日常会話ではほぼ登場せず、専門的・文語的文脈に限定されます。
この字には「jiā」と「qié」の二つの読みがあり、「qié」は古くから仏典翻訳で使われた伝統的な音読みです。日本語の「伽藍(がらん)」や「僧伽(そうぎゃ)」などにもその影響が見られます。
部首は「亻(にんべん)」で、人に関係する意味を示すとされるが、実際にはここでは単なる音符(phonetic component)として機能しており、意味的役割はほとんどありません。
例文
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混同しやすい文字
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