俣
発音を聞く
書き方
💡 「俣=人+吴」。『呉(ご)』は音読みのヒント(yǔと似た発音)、『人』が付くので「人の大きさ・風格」を連想。日本語の「大(おお)」と音・意味でダブリングして覚えよう。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』に「俣、大也」と記され、『詩経』など先秦文献で「俣俣(yǔ yǔ)」という重ね言葉として「威厳ある大きな体つき」を描写するのに用いられた。
字形は「亻+吴」の会意文字ではなく、単純な形声文字。「吴」が声符で、「亻」が意味分類(人に関係する様態)を示す。
「俣」は中国語で「大きい」「広い」という意味を持つ古風な形容詞で、現代口語ではほとんど使われず、主に文語や地名・人名に残っています。
この漢字は「亻(にんべん)」と「吴(ご)」から成り立っており、「人」の部首が示すように、人の体格や姿勢の大きさ・堂々とした様子を表すニュアンスがあります。
HSKには未収録ですが、古典文学や地方行政文書(例:山東省の「俣山」)などで見られ、漢字学習者には文化的背景理解の手がかりとなります。
例文
関連語
混同しやすい文字
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