勐
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💡 「孟」(もう/もう)+「力」=「勐」。雲南のタイ族地域の地名にだけ出てくる字。「猛」と混同しないよう、「地名専用」と思い込むのがコツ。
関連単語
文字の解説
「勐」は中国雲南省西双版納タイ族自治州の行政区画名(例:勐海県、勐腊県)に広く使われる。『中国地名大辞典』(1992年、中国社会科学出版社)や民政部の公式行政区画データにも明記されている。
字形は「孟」+「力」の会意文字で、古くからタイ語由来の「ムアン(muang、城・領地)」の音訳表記として採用された。象形性はなく、音と地域的慣習に基づく借用字である。
「勐」は中国雲南省の傣族(タイ族)地域で使われる地名用漢字で、主に自治州・県・郷の名称に登場します。現代標準中国語では日常会話にはほぼ登場せず、地理的・行政的文脈に限定されます。
この字は「猛」と音・形が似ていますが、意味や用法は異なり、「猛」が「激しい・荒々しい」という抽象的な形容詞であるのに対し、「勐」は固有名詞としての機能が強く、単独で形容詞的に使うことはありません。
部首が「力」であるのは、古代に「勐」が「勢いのある土地」「勢力範囲」を示す語であったことと関係があると考えられますが、現在ではその語源的ニュアンスは失われ、純粋な地名記号として定着しています。
例文
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混同しやすい文字
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