呃
発音を聞く
書き方
💡 「口」に「厄(災い)」→口から出る不快な『災いの音=しゃっくり』と連想。日本語の「エッ?」との発音が似ているので、第四声の「è」を「エッ!」と強く下げるイメージで覚えよう。
関連単語
文字の解説
『康熙字典』には「呃」が「噯」の俗字として記載され、主に『噯気(げっぷ)』や『しゃっくり』を表す語として使われていた。現代中国語でも医学文献や日常会話で「呃逆(è nì)」という専門用語として残っている。
字形は「口」+「厄」で構成され、「厄」は本来「災い」を意味するが、ここでは単に音を表す声符(è音)として機能している。象形的由来はなく、形声文字である。
「呃」は擬声語・擬態語として使われる漢字で、主に「ヒック」というしゃっくりの音を表します。口から出る不随意な音を視覚的に表現するために、「口」部が使われています。
この字は動詞としても用いられ、「しゃっくりが出る」「しゃっくりを抑える」などの文脈で使われます。日常会話では、話し手が一瞬間を置く際のあいさつ代わり(例:呃…ちょっと待って)にも使われますが、これは別の読み(e,軽声)で、意味も異なります。
HSKでは正式に収録されていませんが、医療や健康関連の会話、あるいは生活実感を伝える表現で頻出する実用的な漢字です。発音èは第四声で、はっきりと下がるトーンが特徴です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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