呦
発音を聞く
書き方
💡 『口(くち)』+『幼(おさな)』=「口から幼い声で出る驚き」。日本語の「おやっ!」と似たリズムで、口を少し丸めて「ヨー」と発音すると自然です。
関連単語
文字の解説
『詩経』(紀元前11–7世紀)の『小雅・鹿鳴』に『呦呦鹿鳴』(鹿が『よーん、よーん』と鳴く)という有名な一節があり、ここでの『呦』は鹿の鳴き声を擬音した用法です。これが最も古い確実な文献上の使用例です。
字形は「口」+「幼」の形声文字で、「幼」が発音(yōu)を示し、「口」が語義(声・発話)を表します。象形的由来はなく、明確な音義結合による造字です。
呦(yōu)は、感嘆詞として使われる漢字で、驚き・喜び・軽い戸惑いなどを表す、口から自然に漏れる短い声を表します。現代中国語では主に口語や文学的表現で用いられます。
この字は「口」部に「幼」の声符を組み合わせた形声文字で、発音と意味の両面から「声を出す」というニュアンスを伝えます。書くときは「口」を先に書き、右の「幼」は「幺+力」の順が基本筆順です。
HSKでは正式に収録されていませんが、古典『詩経』や現代のネット言語、アニメ・マンガの吹き出しにも登場するなど、文化的に親しみ深い感嘆語です。日本語の「おや?」や「うわっ!」に近い響きを持ちます。
例文
関連語
混同しやすい文字
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