咗
発音を聞く
書き方
💡 『口』+『左』=「口で左(さ)っと言う」→「さっと終わらせた(完了)」と連想。広東語の『zo2』は日本語の「~ちゃった/~ました」感覚で覚えよう。
関連単語
文字の解説
『咗』は清代以降の広東語文献には明確な記録がなく、20世紀後半以降、香港の新聞・映画字幕・若者言葉で急速に定着した助詞です。現代広東語の口語的完了表現として不可欠な存在です。
字形は『口』+『左』の会意兼形声文字:『口』が言語行為を、『左』がzuǒの発音を示します。象形的由来はなく、近代造字の実用的産物です。
咗は広東語(粤語)で使われる文末助詞で、標準中国語の『了』や『過』に相当し、動作の完了や経験を表します。普通话(標準語)では使われず、主に香港・広東省の口語やSNS、字幕などで見られます。
この漢字は『口』(くちへん)と『左』から成り、『左』が発音zuǒを表す声符として機能しています。形声文字の典型例であり、意味は『口』部が示す通り、話すこと・言葉に関係します。
日本語学習者が注意すべき点は、『咗』は独立した動詞ではなく、必ず動詞の直後に来て文のニュアンスを変える点です。書き言葉より話し言葉・非公式な文脈で頻出します。
例文
関連語
混同しやすい文字
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